SFCのテック研究を都市の場に開き、研究者、企業、行政、学生など、さまざまな人々が出会い、語り合うための研究発信の場。
2026.11.24TUE — 慶應義塾大学 三田キャンパス 北別館
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開催概要
Overview
SFCでは長年にわたり、実社会の変革につながる研究を進めてきました。インターネットの基盤技術から、AIをはじめとする新しい技術とその応用を超えて、研究領域は社会の変化とともに広がり続けています。
SFC Techは、こうしたSFCのテック研究を都市の場に開き、研究者、企業、行政、学生など、さまざまな人々が出会い、語り合うための研究発信の場です。
| 日時 | 2026.11.24火曜日 |
| 場所 | 慶應義塾大学 三田キャンパス 北別館 |
| 共催 | 慶應義塾大学SFC研究所 慶應SFC学会 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート |
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プログラム
Program
To be announced
近日公開します。当日のセッション構成・登壇者は、決定次第このページでお知らせします。
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研究展示
Exhibition
植原 啓介環境情報学部 教授インターネットの未来
次世代インターネット関連の研究について紹介します。大規模ネットワークの運用技術や移動体インターネット、宇宙インターネットなどについて紹介します。

大越 匡環境情報学部 教授Ubiquitous AI-Human Systems for New Well-being
気候変動/地球沸騰化、少子高齢化/人口減少、サイバー空間/社会の浸透といった時代の潮流は、「新しい気候の中での健康」、「人口減少を機会にも転換する社会の賑わい」をはじめとした、“新しいwell-being”へのニーズを醸成する。Computing/AI技術を用いて、そのようなwell-being要素に資するUbiquitous AI技術, Sensing AI技術, Behavioral AI技術のシステムに関する研究開発動向を紹介する。
大前 学環境情報学部 教授スマートモビリティ
自動車の自動運転技術に関する研究の取り組みの紹介

Object-Routing:統一リソースモデルに基づく安全なAIエージェント実行カーネルの設計
LLMを活用したAIエージェントの普及に伴い、ツール呼び出し・外部環境接続・エージェント間委譲など副作用を伴う操作の安全な実行基盤が求められている。本研究では、OSカーネルのアーキテクチャに着想を得たObject-Routingを提案する。Memory(知識)・Skill(手順)・Tool(関数)・Agent(委譲先)の4種類のリソースを統一メタデータで管理し、タスクに応じた横断検索・組み合わせ選択の後、三段階ポリシーゲートウェイ(利用可否→実行許可→出力検査)を経て型別に活性化・実行する。これにより、タスクごとに最適なリソースの組み合わせを選択してタスク成功率を向上させるとともに、必要なリソースのみをLLMコンテキストに渡す二段階呼び出しによりトークン消費・API呼び出しコストを削減する。

川島 英之環境情報学部 教授AIシステム
データ基盤、新奇マシン(光、量子)、労働経済学(AI暴露度)、AI(実行時間予測、最適化器)

清水 達郎総合政策学部 専任講師量子トポロジー
「量子」をキーワードに展開されている純粋数学(幾何学)の研究を紹介します。幾何学では調べたい図形から特徴量を抽出することが重要です。その抽出方法のヒントを数学内外に求めるのですが,物理の量子論をヒントに得られるのが量子トポロジーです。ただ,あくまでヒントですので,研究自体は物理現象や現実とは切り離された純粋な数学理論として展開されています。SFC-Techの他の展示とだいぶ毛色が異なりますが,SFCの研究の幅広さの一端を見ていただければ幸いです。

タ デゥック トゥン環境情報学部 准教授(有期)Human-centric Robotics Design・人に寄り添うロボットをつくる
人とロボットが自然に関わり、協働する未来に向けた「Human-centric Robotics Design」の研究を紹介します。ソフトロボット、触覚センシング、AIなどを通して、人や環境に柔軟に適応し、多様な物体やタスクに対応できるロボットの実現を目指しています。

高汐 一紀環境情報学部 教授Social Robotics と XR によるしなやかな地域未来の創造
高汐研究会は、2022年度より鳥取県と連携し、ロボティクスおよび XR 技術を活用した「とっとり未来共創プロジェクト」を推進してきた。本展示では、先端技術を活用した新たな地域プラットフォームの構築の一例として、SVGMap(ハイパーレイヤリング)技術を活用した、暮らしに役立つ情報から地域の危険箇所や防災情報までをカバーする情報共有サービスを提案、AR 投稿から情報共有までの流れや、AI グラスを活用した情報閲覧のデモンストレーションを通じて、平時利用と災害時利用をシームレスにつなぐ新しい地域情報基盤の可能性を紹介する。

武田 圭史環境情報学部 教授ドローン・メディア表現・AIアプリケーション・AI安全性
ドローンショー、空中LED、プロジェクションマッピングなど先端技術を用いた新たな表現技法、AIを活用したアプリケーション開発、AIの安全性に関する取り組みなどについてご紹介します。

中澤 仁環境情報学部 教授Real-World AI ― 実世界で動くAIをつくる ―
AIは、クラウドの中だけで動くものではありません。カメラ、センサ、車両、ロボットなどを通じて実世界を観測し、その場で状況を理解し、行動へつなげる「Real-World AI」が広がりつつあります。中澤研究室では、センシング、Edge AI、AIoT、リアルタイム推論、QoS制御を組み合わせ、AIが実世界の中で安定して動き続けるための技術と、その社会実装を研究しています。都市・交通・環境などを対象とした研究事例と実システムを紹介します。

中村 修グローバルリサーチインスティテュート 特任教授(有期)デジタルツインキャンパス
人々のライフラインであるネットワーク、とりわけ最も身近な存在であるモバイルネットワークとセンサーデータおよびAI技術に着目し、未来の情報空間を切り拓くための先進技術や次世代サービスの研究開発をおこなう。未来の情報空間は、日常生活に溶け込み、キャンパスやオフィス、街中といった実空間とシームレスに融合したサービスを創出することで、人々の生活と深く結びつくことが求められている。また、このような環境では、情報の信憑性やデータ管理なども重要な検討課題である。SFCに展開されたモバイルネットワークとAI計算機環境は、ネットワークとAIが一体となって人々の生活空間に寄り添う新しい情報空間の実現に向けた歩みを着実に進めている。
本プロジェクトでは、ネットワークインフラとしての5Gや6Gのモバイル通信技術、物理空間のデジタル化技術として各種のセンサー情報や動画像認識技術、空間センシングなどのマッシュアップ基盤、そして3次元高精度地図と自己位置推定技術などの研究開発を大学のキャンパスを実証基盤とすることにより、基盤技術の研究をおこなうだけではなく、社会実装を視野に入れた研究開発を推進する。
また、2026年度からは、内閣府や経済産業省やその他政府省庁が連携し創設した経済安全保障重要技術育成プログラム(通称K Program)の下、偽情報分析に係る技術開発のメディア解析基盤の研究開発を進める。2026年度は、こうした取り組みをさらに発展させるとともに、AI技術の急速な普及を背景としたインターネット上の情報の信頼性確保という新たな課題にも取り組む。情報を扱う上でのプライバシーやセキュリティに関する課題についての研究をおこない、規格化・標準化なども見据えた今後の新しい情報社会の創出をおこなうための基盤に資する活動をおこなう。
バンミーター ロドニー環境情報学部 教授分散型量子システム:実現と可能性
量子計算機は、古典計算機の性能を超えることを目指して、世界中で開発挑戦が行われています。単一の量子計算機を大規模なシステムへと拡張するためには、量子インターコネクトやデータセンターネットワークは必要になります。さらに、高領域で量子情報を共有するためには、量子インターネットは必要です。我々はそのネットワークのデザインと実装を進めています。これを開発できるように人材育成も頑張っています。量子通信の標準化も前向きにやっています。
古谷 知之総合政策学部 教授AI人材育成と地域活性化
福島イノベーションコースト構想「復興知」事業で取り組んでいるAI人材育成を通じた復興支援について紹介する
森山 光一環境情報学部 教授(有期)セキュリティイノベーション~徹底的に利用者目線
森山研究会(セキュリティイノベーション研究室)の紹介、および協賛パートナーのNTTドコモからの展示
社会の複雑課題を解決に導く複合領域での産学連携
企業や自治体が抱える複雑な課題をワンストップで受入れ、慶應義塾の多彩な学知を結集し解決に貢献します。分野横断で研究者をマッチングし、学術的エビデンスに基づき、課題解決、社会実装に導く実践的ソリューションをご提案します。
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アクセス
Access
会場は三田キャンパスではありません。三田キャンパスから北へ徒歩7分程度の、別の建物「北別館」です。
電車
東京メトロ南北線・都営大江戸線 麻布十番駅 2番出口徒歩7分程度
都営大江戸線 赤羽橋駅 赤羽橋口・中之橋口徒歩10分程度
ほか 芝公園駅 A2出口・三田駅 A8出口から徒歩15分程度、田町駅から徒歩20分程度
駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。


